小鳥さんの妄想は綺麗な妄想

53 : 妄想野郎 :2008/09/11(木) 12:36:30 ID: zzDlRuk9oG
THE IDOLM@STER NXST STAGE

いくつものトップアイドルを育てたPが原因不明のタイムリープを起こして過去の音無さんをプロデュースする事になる。

「…小鳥さん?」
「…?プロデューサーさんの方が年上なのに変なの(ニッコリ)」

過去の世界でPは伝説級の実績をあげる。
音無さんがトップアイドルになる。

「時々不安になります。プロデューサーさんが突然いなくなりそうで…」


ラストライブ後、音無さんとの会話もなく終了。現代に戻る。
事務所に音無さんがいない。

現代のラストライブの会場に戻ると引退した音無さんが待っている。

「……プロデューサーさんは最低です。突然現れて、突然消えて。プロデューサーさんはそのままで、私は歳とって…待ってたってプロデューサーさんが来てくれる保障もないのに、私馬鹿でそんなこと気付かなくて、気付いたときにはもう癖になってて…悔しいから私、結婚しました」
54 : 妄想野郎 :2008/09/11(木) 12:37:55 ID: zzDlRuk9oG
「そうか…そうだよな…もう何十年も経ったんだもんな」

「そんなに経ってません! 嘘です。結婚してません!」

「え?」

「プロデューサーさんがあまりに酷いから嘘つきました。結婚してません。彼氏もいません」

「そうか…」

「…で」

「ん?」

「なにか言うことないんですか?」

結婚しよう/責任とらなきゃな/性格悪くなったね

「…結婚しよう」

「…私、もう若くないですよ?」

「関係ない。小鳥さんは小鳥さんだ」

「……好き。大好き。…本当に大好き……です。もうどこにも行かないで、私のそばにいて……離れないで…私の大好きな人」
55 : 妄想野郎 :2008/09/11(木) 12:38:33 ID: zzDlRuk9oG
 ―こうして、この時間をこえたプロデュース終わった。
 
     小鳥さんは伝説のアイドルとして、芸能史にその名を刻んだ。

    幾ら時を重ねても、失われない輝きがある。アイドルとして、
       
        一人の女性として、今も小鳥さんは輝いている。

     ―今度は俺も決して離れない、共に進もう、小鳥さんと。

          未来という名のNXST STAGE……。

56 : 妄想野郎 :2008/09/11(木) 12:39:43 ID: zzDlRuk9oG


……………………っていう夢をみたんだ。

永久保存版ですぅ